こんにちはdiezです。
・アクシスコンサルティングはどんな特徴があるだろう?
・未経験から外資コンサル転職に強いって本当?
こういった疑問に答えます。
あなたは、「アクシスコンサルティングにこれから登録しようか迷っている」のではないかと思います。
結論から述べますが、以下に該当する人は登録すべきですが、逆に以下に該当しない人は登録するメリットがあまりないです。
登録すべき人
・BIG4(デロイト、PwC、KPMG、EY)や アクセンチュアなど総合系コンサルティングファームの転職を考えている
・20代~30代で第二新卒・中途採用を考えている
・コンサル業界未経験である (例えば、エンジニア、経営企画、事業企画、財務、会計士、金融系などで勤務している)
何故、登録すべきかというと以下のようなベネフィットがあるからです。
登録するベネフィット
・デロイトトーマツコンサルティングなどファーム毎に書類・面接選考対策を受けることができる
・書類選考や面接選考の前後にアクシスコンサルティングから自分を候補者として推薦してもらえる
・アクセンチュアやBIG4のアクシスコンサルティングが持っている独自求人にも応募できる
・近年DX案件が多く、ITバックグラウンドがあるなら採用が活発で 年収アップができる。エンジニア30歳 年収800万円→外資系ファーム 年収1000万円
何故、上記のようなベネフィットがあるかの根拠は以下のとおりです。
ベネフィットの根拠
・外資系・国内系コンサルティングファームで、シニアコンサルタント以上の入社実績数が「全エージェントの中で1位」という実績がある(2018年度)
・実績と信頼からコンサルファーム各社とのパイプがある
・アクシスコンサルティングには、元コンサルタントの方もおり、コンサル業界やIT業界に精通したキャリアコンサルタントが多い
上記にフィットする人は今すぐ登録すべきです。すぐに転職しろだの強引に進めてくることはないので、気軽に相談することができます。
まずは、話だけ聞いてみて今後の転職活動の戦略を一緒に考えていけば良いと思います。
コンサル転職は一人で黙々とやっていると効率が悪いので、プロにアドバイスをもらいながら効率的に進めていきましょう。
目次
アクシスコンサルティングとは
アクシスコンサルティング株式会社とは、2002年4月に設立した東京都千代田区にある人材紹介事業・フリーコンサル事業などをやっている会社です
アクシスコンサルティングは「コンサルティング」と名前がつきますが、アクセンチュアやPwCなどのコンサルティングファームではなく、コンサルティングファーム業界に特化した転職エージェントを行っている会社です。
創業から17年間(2002~2021)での支援実績数は、以下の通りです。
- 現役コンサルタントが約5,000名
- 転職志望者が約20000名
コンサルティングファーム入社転職実績数は、以下の通りです。
- 大手外資系コンサルティングファームや国内系コンサルティングファームではシニアコンサルタント以上の入社実績数が「全エージェントの中で1位」
コンサルティングファーム転職のためにある転職エージェントといっても過言ではないくらいコンサルティングファーム転職に特化しているエージェントです。
アクシスコンサルティングの特徴
コンサルティング業界に特化 - 外資コンサル・国内コンサルでは全エージェント中で1位の入社実績数
大手外資系コンサルティングファームや国内系コンサルティングファームではシニアコンサルタント以上の入社実績数が「全エージェントの中で1位」などの実績もあり(2018年度)
出典:アクシスコンサルティングホームページ
一番大きな特徴は、コンサルティング業界に特化していることです。
BIG4や アクセンチュアなど総合系コンサルティングファームの転職に強いエージェントです。
(2014年~18年の大手コンサルティングファーム在籍者の転職支援数第1位)
Big4とは、以下の4社のコンサルティングファームのこと
・PwCコンサルティング
・デロイト トーマツ コンサルティング
・KPMGコンサルティング
・EYストラテジー・アンド・コンサルティング
各ファームから新組織立ち上げの事前情報を得ていたり、未公開求人も多く(未公開求人は全体の77%)、各ファームのパートナーや事業会社のマネージャー~CEOクラスが来て情報交換会を定期的に開催しています。
アクセンチュアやBIG4の非公開求人が多い - 未公開求人は全体の77%
アクシスコンサルティングは、上述した実績と信頼からアクセンチュアやBIG4の非公開求人を多数保有しています。
非公開求人の何がいいかというと、他の転職エージェントや転職サイトにはなくて自分にマッチした求人と出会える可能性が高くなるメリットがあることです。
アクセンチュアやBIG4のコンサルタントになりたいとはいえ、各ファームは結構細分化して採用活動を行っているのが実態です。
例えば、アクセンチュアならTC(Technology Consutant)であるTA(テクノロジーアドバイザリーコンサルタント)とMC(Management Consultant)であるCSS(カスタマーセールスアンドサービス)は別選考です。どちらも同じ面接を受けて、内定したらどっちか選べるというわけではないです。
自分がどちらで応募したいのか、どの職種がマッチしているかなど、外部の人はわかりづらいと思います。
多数の非公開求人を見ながら、どれが自分に合うのかを見極めながら転職活動を行うことができます。
ただ注意点として、アクシスコンサルティングに登録しないとその非公開求人を知ることはできません。
非公開求人を知る方法は、アクシスコンサルティングに登録することです。
アクセンチュアやBIG4の非公開求人をもっと知りたい方はこちらからどうぞ↓↓
20代や第2新卒の未経験からのコンサルファーム転職に強い
アクシスコンサルティングは、コンサル特化のエージェントであり、以下のようなキャリアを目指す方にもマッチしています。
ポイント
・ファーム toファーム:コンサルファームから別のコンサルファームを目指す
・未経験からコンサル転職:未経験からコンサルファームを目指す
・ポストコンサル:コンサルタントの経験を活かして、次の職種を目指す
・フリーコンサル:フリーのコンサルタントを目指す
アクシスコンサルティングは、未経験からコンサル転職を目指す方に強いです。
コンサルファームの入社実績数が全エージェント中1位であることからもわかるとおり、各コンサルファームとの信頼関係が強いです。
キャリアコンサルタントが未経験のあなたをコンサルファームの方にプッシュしてくださる存在になるのは、とても心強いです。
しかし、未経験だからといって選考対策を十分にしていないとプッシュされるどころか、逆に断られることがあるので注意してください。
選考対策は、未経験からコンサル転職する際にとてもネックになります。
総合系コンサルティングファームであるアクセンチュア、PwCコンサルティング、デロイトトーマツコンサルティングを未経験から自力で受かるのは、正直難しいです。
何故難しいかというと、コンサル特有の選考対策、各ファームに沿った選考対策をコンサル転職未経験の方が自力でこなし、ファームに直接応募しても受かる見込みが低いからです。
コンサルファームから別コンサルファームに転職するのでさえ、転職エージェント利用に需要があるのに、未経験からの人が、自力で対策をするのはリスクがあります。
書類段階で落とされたらばかばかしく、後悔してもしきれないので、実績のあるキャリアコンサルタントに相談しながら対策を入念にしておいたほうがよいです。
アクシスコンサルティングが紹介できるコンサルティングファームの例
出典:アクシスコンサルティングホームページ
アクシスコンサルティングが紹介できるコンサルティングファームの例は以下のとおりです。
紹介例
・アクセンチュア
・アビームコンサルティング
・EYストラテジー・アンド・コンサルティング
・A.T. カーニー
・NTTデータ
・クニエ
・KPMGコンサルティング
・シグマクシス
・スカイライトコンサルティング
・デロイトトーマツコンサルティング
・PwCコンサルティング
・フューチャーアーキテクト
外資系コンサルティングファームや日系コンサルティングファームへの紹介先としては文句がないラインナップです。
特に、BIG4(デロイト、PwC、KPMG、EY)やアクセンチュアといった総合系コンサルティングファームに転職したい方に特におすすめしたいです。