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【現役外資コンサルが解説】総合コンサルへの転職でおすすめする転職エージェント・転職サイト5選【全部無料】

こんにちは。diezです。

本記事では、以下の想定読者に向けて記事を書きます。

想定読者

  • コンサルに転職したいけど、自力で選考対策をするのは不安
  • コンサル転職に強い転職サイト・転職エージェントはどこだろう
  • 転職サイト・転職エージェントの使い分けが知りたい

 

この記事を書く私は、現役の外資コンサル3年目のコンサルタントです。総合系コンサルファームは、毎月のように第二新卒・中途の方が入社されており、現場の実態を知っているからこそわかる視点で紹介します。

 

総合コンサル転職におすすめの転職エージェント3つ

 

アクシスコンサルティング

おすすめ度:

【公式サイト】https://www.axc.ne.jp/

 

アクシスコンサルティングは、アクセンチュア、BIG4(デロイト、PwC、KPMG、EY)への転職が強いコンサル業界特化の転職エージェントです。

主に20代~30代の総合コンサルに転職したい第二新卒や中途の未経験の方におすすめです。

コンサル転職は業界トップクラスの実績で、各ファームのパートナーとのパイプもあり、独自の非公開求人も77%あります。

大手外資系コンサルティングファームや国内系コンサルティングファームではシニアコンサルタント以上の入社実績数が「全エージェントの中で1位」などの実績もあり(2018年度)

出典:アクシスコンサルティング公式サイト

アクシスコンサルティングにはコンサル業界出身のキャリアコンサルタントが在籍しており、コンサル転職の鬼門となるケース面接対策をしっかりやってくれます。

ケース面接対策をやってくれる転職エージェントは、ほとんどないのでケース面接対策をやってくれるだけでかなり価値があります。

コンサル未経験者がケース面接は本だけ読んで練習して対策なしでパスする(合格する)のは、ほぼ無理です。

アクシスコンサルティングは、無料なのでキャリアコンサルタントと入念に選考対策を積んでいきましょう。

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コトラ

おすすめ度:

【公式サイト】https://www.kotora.jp/

 

コトラは、金融・コンサル業界、経営管理ポジションに特化した転職エージェントです。

全体求人数11533件のうち、2451件がコンサルティング業界の求人であり、年収800~2000万円の求人が多くあります。

コンサル転職で難関となる特有の選考対策についても、元コンサルティングファーム出身者のキャリアコンサルタントが多いため、コンサル業界情報のキャッチアップからコンサル特有の選考対策を入念かつスピーディに対応してもらえるのが魅力です。

アクシスコンサルティングが20代~30代向けが強い一方で、コトラは20代~50代と幅広い年齢層の方へのコンサルティングファームへの転職実績が豊富であること特徴です。

コトラでは、コンサルティングファームやIT業界出身のコンサルタントを中心として外資/国内コンサルティングファームへの多数の紹介実績を誇っています。現在、戦略系/IT系/業務系ほか財務・金融・リスク、組織・人事系のハイクラス層をメインに多数の求人案件がございます。近年は、AI・ビッグデータ/IoT/RPA/フィンテック(Fintech)、デジタルトランスフォーメーション(DX)の他、フォレンジック(forensics)に関するコンサルfタントのポジションも増えてきております。

出典:コトラ公式サイト

 

 

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JACリクルートメント

おすすめ度:

【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/

JACリクルートメントは、30代~50代向けのハイクラス転職エージェントです。

アクシスコンサルティングやコトラと違うのは、30代~50代向けの管理職・専門職向けであることです。

未経験からコンサル転職の支援はしているが、前職のキャリアを生かしたコンサル転職に強いといえます。

JACリクルートメントは、両面型のビジネスモデルであること大きな特徴です。

JAC Recruitmentは、企業と求職者の双方に対する支援を一人のコンサルタントが行う「両面型」のビジネスモデルを導入しています。企業と求職者ごとに担当者を分ける「分業型」のビジネスモデルとは異なり、双方のニーズを深く理解した上でご紹介するため、両者にとって、より満足度が高いサービスの提供が可能となります。

出典:JACリクルートメント公式サイト

30代になってからのコンサル転職は、未経験から下っ端として転職するというよりも、前職の経験を活かしてコンサル業界で活躍するので年収も1000万円~1900万円と非常に高いところ狙えます。

業界専任制でのサポートがあるため、コンサル業界の高い専門性や業界の知識を豊富に蓄積しており、コンサル業界との信頼関係も高く非公開求人を多くもっています。

JACリクルートメントの専門性を活かして、よりハイクラスな年収を狙いに行けるのがベネフィットです。

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総合コンサル転職におすすめの転職サイト2つ

コンサル転職は、転職エージェントをメインに使いつつ、転職サイトで幅広く見ておくのが良いです。

コンサル転職をしたい方におすすめの転職サイトが2つあります。

それは、キャリアカーバーとビズリーチです。

この2つの特徴は、ハイクラス向けであることとスカウト型の転職サイトであることです。

転職エージェントは、専属のキャリアコンサルタントがついて自分から能動的に動いていく転職活動になります。

転職サイトは、自分の職務経歴書を書いておくと、企業やヘッドハンターからスカウトが来る受動的な転職活動になります。

コンサルタントへの転職希望を設定しておけば、コンサルファームから直接オファーが来ることもあれば、コンサルファーム転職に強い転職エージェントのヘッドハンターからも連絡がきます。

思わぬところからスカウトがきたりと視野を広げながら転職活動ができるので、是非登録しておきたいです。

キャリアカーバー

おすすめ度:

【公式サイト】https://careercarver.jp/

キャリアカーバーはリクルートが運営する、ハイクラス向けの転職サイトです。

レジュメ(職務経歴書)を登録し待っていれば、約300社、3,000名以上(2021年7月時点)のヘッドハンターがあなたの代わりに仕事をさがして提案してくれます。

コンサルティング業界を希望条件として設定しておけば、コンサル業界転職に強いエージェントのスカウターから連絡がくることがあります。

まだ、コンサル転職活動に積極的に活動するほどではないが、コンサル転職活動をスタートしてどんな求人があるのかいろいろ見てみたいという方に向いています。

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ビズリーチ

おすすめ度:

【公式サイト】https://www.bizreach.jp

ビズリーチは、管理職・専門職などのハイクラス向け転職サイトです。

約4,600名(2021年9月)のヘッドハンターが登録しており、約3000名(2021年7月)のキャリアカーバーの1.5倍います。

キャリアカーバー同様にレジュメを登録し、コンサル転職希望で設定しておけば、コンサルファームから直接面談案内がきたり、コンサル業界の転職に強いヘッドハンターからスカウトがきます。

ビズリーチが企業を直接紹介したり、面談を行うことはありません。

スカウトを受け取ることでご自身の市場価値を知ることが出来ます。

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まとめ

転職エージェントをメインに転職サイトをサブ的に使うことで効率的にコンサル転職を進められます。

自分にあった転職サイトや転職エージェントは人それぞれ変わりますので、まずは裾野を広げて複数登録して自分にあったものを徐々に絞り込んでいくのがいいでしょう。

全部無料で使うことができるので、コンサルファームの求人探しから選考対策、内定まで使い倒しましょう。

 

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