こんにちは。diezです。
私が外資系総合コンサルティングファームの新卒1年目でコンサルを辛すぎて辞めたくなった話をします。
想定読者
- コンサル新卒1年目だけど、仕事が毎日辛くてもう辞めたい。
- 上司やクライアントからのプレッシャーが半端なくてきつい。
- 周りが優秀で全然ついていけず、すでに疎外感がある。
このような状況になっている新卒1年目のコンサルタントに向けて書きます。
上記のような悩みを抱えるあなたの気持ちがとてもわかります。
感情的に書き綴っていますので多少読みにくいかもしれませんが、是非私の体験談を読んでほしいです。
記事の執筆者
- 現役の外資系総合コンサルティングファーム3年目 (2021年9月現在)
- 主に国内大手金融機関である銀行、証券会社、保険会社に向けてコンサルティング支援を経験
私は、若いうちに目いっぱい働いてどんどん成長していきたい!という野心をもってコンサルティングファームに入りました。
入社初日は、意気揚々としていたし、やってやるぞ!ととても意気込んており、今日からコンサルタントなんだって思って自信と希望に満ち溢れていました。
あなたも、入社初日は不安もありつつ希望に満ち溢れていたのではないでしょうか。
しかし、蓋を開ければ、研修もギリギリで、ファーストジョブも仕事に全くついていけませんでした。
当時の上司には、毎日のように不機嫌な顔をされていました。
びくびくしながら上司に話をかけ、資料のレビューをもらうのが本当にしんどすぎました。
いま思い出すだけでも胸が痛むし、涙がでてきそうになります。
なんのために生きているのかもわからなくなり、死にたいと仲のいい友達に毎日のようにLINEをしていました。
現在は新卒で入社した外資コンサルで勤務を続けて3年目になりました。
本記事では、私の外資コンサル1年目の仕事が辞めたくなるほどきつかった話をします。
また、1年目で辞めず3年目の現在も続けられている理由について話します。
本記事の内容
- コンサル新卒1年目が死ぬほど辛くて挫折した話3つ
- コンサル1年目で辞めなかった理由5つ
- 仕事を辞めたいあなたにおすすめしたい行動3つ
コンサル新卒1年目が死ぬほど辛かった話3つ
1. 【入社初日】初日にできない認定の烙印を押される
入社初日
新卒研修の時の話です。
入社初日と2日目は、オリエンテーションでしたので会社の説明やら確定拠出年金の資料もらったり、会社支給のパソコンの設定をみんなでやったり、社長が登壇してきて入社おめでとうの言葉をもらったりする期間で、結構退屈でした。
早く研修はじまらないかな~と思っていました。
その時、シニアマネージャから新卒社員向けに全体メール連絡がきました。
新入社員のみなさんへ
ご入社おめでとうございます。新卒研修担当の真田です。
明日は、8時45分に1201ルームに会社支給のパソコンを持って来てください。
遅刻は厳禁です。遅れる場合は必ず私の携帯電話に連絡してください。
よろしくお願いいたします。
真田
090-1234-5678
ついに始まるのか、なんか緊張してきたなと当時ソワソワしていたのを思い出します。
有能と無能を分けるクラス分けテスト
研修初日に新卒社員72 人と8人の講師(7~10年目のマネージャーや4~6年目のコンサルタント)が1つの部屋に集まりました。
挨拶も早々に急にテストが実施されました。
「どんなテストなんだろう?まあ、研修初日のテストなんて簡単でしょ。」って思っていました。
問題は、ビジネス系やIT系から幅広く出されました。
僕は、まったくわかりませんでした。
僕の視線が回答用紙から周囲の研修生に自然に移ります。
「え、これみんなわかるの、、、?」
僕は、おなかと胸が少しズキっと痛みました。
テストが終わり、成績上位5割がAクラスへ成績下位5割がBクラスに分けられました。
当時の僕は、テストで出ている内容がさっぱりわからず当然Bクラスになりました。
Bクラスルームに下位5割の36人と4人の講師(7~10年目のマネージャーや4~6年目のコンサルタント)が1つの部屋に集まりました。
6人で1つのグループを作って合計6つのチームでの研修になりました。
僕の隣座ってきたK君と同じチームになり初日で仲良くなりました。
K君はちょっとチャラチャラした高身長イケメンの慶應卒の人でした。。
「テストマジで意味わからんかったよな~」と二人で笑っていました。
いよいよ初回研修が始まり、研修講師のリーダー格風の人が自己紹介をし、次のように言いました。
「あなたたちは、いままでで新卒で1番レベルが低いです。このままじゃ本当にやばいですよ。」
そのときK君と無言で目を合わせました。
当時の記憶が定かではないですが、マジかよって思った記憶があります。
まあこれから研修で学んでいくし、大丈夫だろうと僕は思っていましたがこれが地獄のはじまりでした。
2. 【研修】毎日成績が公開で貼りだされ惨めな気持ちになる
公開処刑
これはいまでも鮮明に覚えていますが、毎日研修内容からテストが出されてその成績が翌朝教室に貼りだされて毎朝惨めな気持ちになっていました。
テスト成績公開のなにが嫌かというと、自分の成績が悪いことが全員に知られるだけでなく、チーム毎に成績が出されることです。
成績1位のチームのみに特典があったので、みんなで協力して1位を目指していました。
ということは、1人が成績を悪くするとチームでの成績が悪くなり居心地が悪くなるように設計されていました。
僕のチームは下位から2~3番目くらいをうろうろする順位でした。
僕はだいたい6~7割くらいの成績でした。
自分のせいでチームの成績は悪くなるし、本当に嫌でしたし惨めな気持ちになりました。
一方で同じチームのK君は毎回8割~9割くらいの成績を出していて、チャラそうでふざけているのにすごかったです。。。w
なんかこれが優秀な人との差なんだろうって感じていました。
ただ、うちのチームで成績の悪い人を責めたりするような雰囲気は一切なく、みんなで頑張ろうという雰囲気でした。
最後の最後まで意味わからないながらもくらいつき、とうとう長い研修もなんとか終わりました。
研修最終日にまさかの出来事
研修最終日に講師陣含め全員でディナーパーティが開かれました。
いろんな祝辞がの言葉がありましたが、突然講師陣から新卒研修の最優秀者賞が発表されました。
誰が発表されんだろう~って思っていたら、まさかのK君でした。。。
K君はパートナーとの1対1での会食権利が与えられて、みんなから祝福されていました。
え、本当??って思ったのと同時に、悔しかったです。
K君はいつも涼しい顔しつつも、苦しいときは苦しい顔もするし、お笑いネタもぶっこんでみんなを笑わせてくるし、共感力と賢さとユーモアさとなんでももってるイケメンの男でしたね。
そんなこんなで、なんとか研修も終えてファーストアサインが決まりました。
3.【ファーストジョブ】なんの役にも立たず、先輩たちから見放される
本社勤務に胸を躍らせたファーストジョブ初日
ファーストジョブの場所は、自社オフィスでとてもラッキーでした。
というのも、コンサルは基本的に常駐型のプロジェクトが多く本社勤務になることは滅多にないからです。
東京のど真ん中にあるオフィスビルでおしゃれで綺麗だし、夜になると東京タワーがライトアップされているのが見えて、働いて気分が良かったです。
こんなに浮かれているのもほんの一瞬のことでした。
どうして1人で考えて進められないの?
僕のチームは、マネージャー、コンサルタント、新卒1年目O君と私の4人でした。
いつも通り資料の作成をしていたときのことです。
私は、資料更新をどのように進めて良いかわからず、なかなか進めずにいました。
一度コンサルタントの先輩に話して、どういう風に進めたらよいか相談したところ快く教えて下さいました。
しかし、私は先輩が何を話しているのかさっぱりわからないまま、わかりましたといって作業にとりかかりました。
これが原因でことは最悪の事態になります。
私は、もうわけわからず適当に資料を作りました。
夕方のレビューでコンサルタントに私が作成した資料を見せたところ、全然できてないじゃんと言われました。
もう、背中に嫌な汗が流れました。
一方、O君はさくさく進めています。
コンサルタントの先輩に言われました。
「O君は自分で考えながら一人で進められるのに、どうしてdiezくんはできないの?」
ショックでした。自分でもわからなかくて、悔しくて何も言えませんでした。
先輩の指示がわからなかったのにわかったふりをしていた
先輩「ねえ、どうしてできないの?」
私「どうやって進めればいいかわからなかったからです。」
先輩「どうしてわからないなら聞かないの?」
私「・・・。」
私は、答えられませんでした。
本当は、先輩が指示・説明で何を言っているのかさっぱりわからなくて、質問ができなかったのです。
わからければ、その場ですぐにわからなかったのでもう一度説明をしていただけますでしょうか。
といえばいい話です。
その場ですぐに言う分には、とがめられません。
しかし、時間がたってから、「あのときあの説明がわからなかったので教えて下さい」は完全にアウトです。
何故、そのときすぐに聞かなかったのか。と問い詰められます。
いや、その通りですよね。
私は、もうわからすぎて先輩にもう一度説明をさせるのが悪いと思っていたのです。
また、一発ですぐ理解できる自分というプライドがあったのでしょう。
今思えば本当にしょうもないと思います。
自分が説明する側でもやはりわからないときは、わからないと言ってもらえたほうが助かります。
マネージャーの前でコンサルタントの先輩に詰められる
先ほどまでコンサルタントの先輩と一緒に資料作成をしていましたが、夜にマネージャーレビューがありました。
しかし、私はまたやらかします。
マネージャ「資料の作成どんな感じ?」
コンサルタントの先輩「はい。本日の進捗状況と資料について説明します。diez君よろしく。」
私「はい。えっと、、、」
マネージャ「・・・。ん?どしたの?」
コンサルタントの先輩「まだできていないの?そんなんじゃレビューできないじゃん。どうするの?」
私「・・・。」
コンサルタントの先輩「はぁ。。。すみません。私から説明します。」
私は、進捗状況と資料の説明ができず、一言も話すことができませんでした。
もう自分には無理だと思って、仕事辞めたくなりました。
シニアマネージャーから議事録を笑われ、遅すぎと言われる
このプロジェクトは、日次で朝にクライアントとMTGがあり、私はその議事録を任されました。
しかし、私はやらかします。
会議でなにが話されているのか全くわからなかったのです。
いまでも覚えています。
シニアマネージャから会議後に議事録を見せてと言われて、まだできていないので待ってくださいと言いましたが、強引にみられました。
「法務」という言葉を「ホーム」と聞き間違えて、「ホーム?」って議事録に書いていました。
シニアマネージャ「ホーム?ってなにこれw 法務だろ。」
私「いや、、、」
シニアマネージャ「基本的なビジネス用語を知らな過ぎだね。課長島耕作を買って読んだほうがいいよ。」
私「かちょーしまこーさく?」
とても恥ずかしかったです。法務という言葉は知っていましたが、話の文脈からそう聞き取れなかったのです。
私は、そのあと前日までの議事録を全部読み漁ってこれまでどんな話がされてきて、次の会議ではどんな会話がなされるかを想定してから会議に臨むようになりました。
しかし、話は聞き取れても議事録として書くスピードは遅かったです。
3日後には、もう笑われることもなくなりました。
シニアマネージャ「まだできていないの?議事録遅すぎ」
たった一言いい捨てて、パソコンを奪って議事録をその場で修正してクライアントへ送ってしまいました。
シニアマネージャの呆れたような怒ったような顔を見るのがしんどかったです。
パートナーからリリースを宣告される
ある日、突然そのプロジェクトのオーナーであるパートナーに呼び出されました。
パートナーはシニアマネージャーよりも上の職種です。
diezさん
お疲れ様です。服部です。
diezさんにお話があります。
明日10時に会議しましょう。
服部
あ、終わったんだ。とすぐに察知しました。
無能はリリースされるのがコンサルの世界です。
私は、すぐに自分がリリースされることを悟りました。
翌日
パートナー「diezさん。最近どう?」
私「いえ、特に。普通です。。。」
パートナー「そうか。diezさんにはこっちのプロジェクトをやってもらおうと思ってる。どうかな?」
私「。。。はい。お願いします。」
パートナー「このプロジェクトは、○○でXXで△△を目指している。よろしくね」
私「はい。」
パートナー「どうかした?」
私「いえ、このプロジェクトでなにもできなかったのと思って。」
パートナー「そうか。それはあったかもしれないね。ここではだめでも、他のところなら活躍できるかもしれない。いろんなプロジェクトがあるし、他に行けばdiezさんのことを知らない人たちだからまたやり直せる。まあ、詳しいフィードバックは担当の上司に聞いてね」
私「わかりました。」
私は、このとき2つの感情がいりまじっていました。
もうこのプロジェクトから抜けられる!という嬉しい気持ちとやっぱり自分は無能で使えないやつだったんだ。また新しいとこにいってもどうせ使えない認定されて同じことを繰り返すんだろうという絶望した気持ちです。
私は、担当上司からフィードバックをもらうこともなくこのプロジェクトを去りました。
コンサル1年目で辞めなかった理由5つ
理由1. 根性と執念:どんなに辛くても1年は頑張ろう
理由1つ目は、根性と執念です。
せっかく希望のコンサルティングファームに入ったんだからどんなに辛くても1年は頑張ろうと腹に決めて頑張っていました。
何度も苦しい思いをしました。何度も唯一1人いる親友に「死にたい」とLINEをしました。
誰か1人でも自分の気持ちを知ってくれるだけで、心が落ち着くんです。
たぶん、本当に辛くて一人で抱えてしまったことがある人ならわかると思います。
親には心配かけたくなくて、死にたいとかは言いませんでした。
ホームから飛び降りて電車に引かれてさっさと死にたいって思う通勤の毎日でした。
でも、どうせ死ぬなら1年勤めてから自殺して死のうと何度も自分を言い聞かせてきました。
マネージャやシニアマネージャにどんだけ嫌われて激詰めされようが別に命までとられやしないと思って平静を保ってました。
いつでも死ねる選択肢をもてたからこそ、開き直っていました。
理由2. プライド:1年目で仕事辛くて辞めたら親や友達に見せる顔がない
理由2つ目はプライドです。
1年目で仕事辞めたら、親や友達に見せる顔がないと思ったからです。
こんな無能な私にも、ちっぽけなプライドがありました。
親は、私に行かせたい・受けて欲しい会社があったのですが私は親の意見を無視して自分の思い通りにしました。
自分の思い通りにしておいて、1年経たずに辛くてやめましたなんてプライドが許さなかったのです。
大学の友達にも、辞めたら恥ずかしくて顔向けできないと思っていました。
親や友達がどう思うかは実際わかりませんが、自分の中にあった小さなプライドのおかげで辞めずにすみました。
理由3. 転職先がない:どうせ自分なんてどこにいっても通用しない
理由3つ目は、転職先がないことです。
転職先がないというのは、勝手な自分の思い込みで「どうせ自分なんてどこにいっても通用しない」と思っていました。
何故なら、まったく仕事ができなかったからです。
こんなところで辞めたところで他に転職先なんてないし、どうせ転職してもまた無能っぷりを発揮して辞めたくなるだけだと思いました。
転職先の面接官に「あなたはどんなことで弊社に貢献できますか?」と言われて、なにも答えらるものがないです。
スキルも経験も何にもない自分が通用するわけないし、安易に退職するのは危険だと思いました。
せめて、なにか一つでも誇れる市場価値の高いスキルを身に着けたり、結果を出してからにしようと思いました。
理由4. 高年収:新卒1年目から毎月30~40万円もらえるのを手放せない
理由4つ目は、高年収であることです。
コンサルファームは、新卒1年目の給与が高いです。
毎月30~40万円が手取りでもらえるのです。
こんなおいしい給料をもらえる会社なんて他になかなかないのです。
外資戦略コンサル、総合商社、外資系投資銀行、PEファンドなどありますが、入社難易度が高い会社ばかりです。
入社難易度が低い月給20万前後のベンチャーや中小企業に行く気にはなれなかったです。
山手線から徒歩5分で11万円する新築1Kに住んでおり生活費は月25万円くらいだったので、絶対に給与を下げるのは無理でした。
理由5. 客観的評価:自分の市場価値を客観的に判断してもらい自信を保てた
理由5つ目は、客観的評価をもらったことです。
これはどういうことかというと、仕事辞めたくて辛すぎたときに転職サイトや転職エージェントに登録したときのことです。
登録すると、自分の市場価値がわかるのです。
市場価値というのは、あなたが転職市場に出たらこのくらいの年収で雇われるということです。
驚いたことに、自分を高く評価してくれる会社多かったのです。
これにはびっくりしました。
こんな無能でも、年収600万円以上はらってくれる会社がほかにもあるんだって思いました。
ちなみに僕が使っているのは、完全無料で使えるアクシスコンサルティングです。
アクシスコンサルティングは、コンサル特化の転職エージェントで登録するとキャリアコンサルタントと面談ができます。
ポストコンサル(コンサルを退職したあとの転職活動)についても相談できるので、無料で気軽に使えるのでおすすめです。
正直コンサルファームに入社するまでコンサル特化の転職エージェントがあるなんて知らなかったです。。。
どんな会社が自分にあうのか、他の会社は自分をどのくらいで雇うんだろうと市場価値も知ることで自信につながりました。
仕事が辛くて辞めたいあなたにおすすめしたい行動3つ
行動1. 本当に辛かったらひとまず休む。
行動1つ目は、休むことです。
まず、いったん休みましょう。
有給でもいいし、傷病休暇でもいいので休んじゃって大丈夫です。
あなたが1日休んだところで仕事が回らなくなることはないです。
上司があなたの仕事を巻き取るだけです。
上司に迷惑がかかるとか心配するようなことを考えなくていいです。
あなたの体を1番大切にしましょう。
いつも頑張っているあなたに罰なんてあたりませんから、安心して休みましょう。
私も、どうしても仕事が辛いときは上司に体調が悪いと連絡して休んでいました。
適当に遊びに行ってカフェ二ってコーヒー飲んで読書したりしてました。
1日中家でゆっくりぐっすり寝たりしていました。
平日に1日休むだけですごい回復するんですよね。
行動2. 自分の市場価値を知ってみて。あなたはどこでも通用する人材
行動2つ目は、転職サイト・転職エージェントに登録して市場価値を知ることです。
コンサルファームにいるあなたは市場価値が高いのです。
戦略系だけでなく総合系ファームにいるあなたもです。
私は、日々の仕事の中でとにかく自信がなくなっていました。
毎日上司に詰められ、びくびくする毎日に憂鬱としていました。
しかし、転職サイト・転職エージェントに登録したことで自分の市場価値がわかるようになります。
どんな会社が自分をどのくらいの年収で雇いたいかわかるのです。
自分がいま転職すると、次の会社ではどのくらいの年収になるかわかります。
客観的な評価を得ることで、自分に自信を得ることができます。
また、いつでも辞められるんだという状態は心の余裕が半端なくできます。
コンサルファームにお勤めのあなたにおすすめなのがアクシスコンサルティングです。
コンサル業界に特化しているエージェントで、コンサルファームに勤めているコンサルタントの次の転職先を一緒に考えて相談してくれます。
必ず転職しろというわけではなく、選択肢をもつことが大事です。
視野が広がるので、是非キャリアコンサルタントの方と話してみてください。
行動3. 転職する
行動3つ目は、転職することです。
コンサルファームから他の会社に転職することはあたりまえのように行われています。
各コンサルファームでは、転職することを卒業するなんていったりしますよね。
コンサルファームで学んだことを他の会社で生かして日本経済に貢献してくれるならそれでよしとするみたいな文化があります。
実際私の同僚も何人も転職しています。
また、転職・卒業した人がまたコンサルファームに戻ってくることもあります。
出戻りも自由、転職も自由なのがコンサルファームの特徴ですよね。
ネガティブな要因もあれば、ポジティブな要因での転職もありますが、選択肢としておおいにありです。
転職先としては、以下のようなものがあります。
ポイント
・事業会社に転職
・同業他社のコンサルファームに転職
・フリーのコンサルタントになる
・ベンチャー企業に転職
・スタートアップに転職
・起業する
コンサルファームからの転職先は多くあるので、キャリアコンサルタントの方と相談し自分の特性とか踏まえながら検討するのがよいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
とても長文で感情的で読みづらかったかもしれませんが、ここまで読んて下さったあなたは私と共感する部分も多かったのではないでしょうか。
コンサルファームで仕事が辛くて仕事がやめたいときは、以下3つの行動を試してみてください。
ポイント
- 有給休暇を使うなりして休むこと
- 自分の市場価値を客観的に知ること
- 場合によっては転職をすること